埼玉県鶴ヶ島市大字藤金845-4 コモド若葉1F

日曜・祝日も診療しています

患者様の安心のために

患者様の安心のために 若葉駅前歯科の行動指針の優先順位は、

1.安全性・衛生性
2.礼儀正しさ
3.患者様満足

となっております。

病院として当たり前のことですが、何よりも安全性・衛生性を第一に考えていきます。

当院にはドクター用の手洗い場所が診療室にございません。

患者様に触れるたびに必ず新品のグローブを使用するため、手を洗う必要がないのです。

私が勤めた、ある病院での出来事です。就職した初日の朝、院長にグローブを二組渡されました。「午前と午後の分だ」そう言われました。

以来、十数年歯科医師として勤務する間、たくさんのドクターと共に色々な病院で仕事をしてまいりました。

しかし残念なことに私の勤めたクリニックにおいては、その誰もが「患者様に触れるたびにグローブを捨てる」ことをしていませんでした。

また、私が働いた幾つかのクリニックでは、医療器具の滅菌消毒が徹底しておらず、危険とさえ思えるようなところもありました。

当院の行動指針の第一は、安全性・衛生性です。

患者様に触れる器具は、全て滅菌済みのものを使用いたします。

保険医療崩壊が言われる今、保険治療費はどんどん安くなりました。ただ、患者様の負担率が増えただけなのです。

歯科の診察料は420円です。しかし、患者様毎にグローブを交換し、医療器具を滅菌すると、コストは800円近くになってしまいます。

そのため、小さなクリニックでは滅菌消毒を完璧に行うことが非常に難しい状況となっております。

当院では、ディスポーザブルを多用することと、最新の医療設備を初期導入することによって滅菌のコストを大幅に下げております。

安心して当院におかかりください。

海外の刑務所でのはなしです

タービンその刑務所ではなぜか肝炎を発症する囚人が多くいました。

よくよく調べてみると刑務所内の歯科で治療を受けた囚人が肝炎になっていました。

しかしその歯科診療施設では器具をきちんと滅菌していたのです。

原因が追求されました。判ったのは歯を削る機械(タービン)を滅菌していなかったということでした。

当時はタービンはアルコールで除菌するのが一般的だったのです。

私自身、勤務医時代に何度も経験したことですが、患者様の口の中にタービンを入れたところ、タービンヘッドが血まみれだったことがあります。

若気の至りでアシスタントの女の子を怒鳴りつけたこともありました。

その後、女の子から無視されるようになったのは言うまでもありません。

滅菌・殺菌・消毒・除菌

医療器具と「消毒・殺菌」は、切っても切れない関係です。
しかし、医療器具の消毒が不十分だった為に院内感染の原因になったしまったケースも多数あげられています。
実は意外と知られていないのですが、器具を 「滅菌」している医療機関は、とても少ないのです。

では、「滅菌」と「消毒・殺菌」「除菌」の違いとは何でしょうか?


滅菌 : すべての細菌やウイルスを死滅させる、または完全に除去すること。

消毒・殺菌 : 特定の細菌やウイルスの病原性をなくすこと、または除去すること。

除菌 : 微生物の数を減少させること。


消毒や殺菌では全ての菌がなくなる訳ではありません。無力化しているとは言え、まだ器具に付着している事もあり得るのです。

歯科治療では外科的な処置が多いうえ、器具もすべて使い捨てという訳にはいかないので、完全滅菌が望ましいという事は一目瞭然です。

例えば歯を削るタービンやコントラといった機械があります。

諸外国では滅菌するのが当たり前の器具ですが、日本では、保険制度の中に滅菌点数が含まれていないため、感染症の患者さん以外はアルコールで拭くのが一般的です。これは除菌にあたります。

タービンの中は血液でいっぱい

タービンの中は血液でいっぱい

左の写真をみてください。

通常のクリーニングと滅菌処理では、タービンの中の唾液、血液、汚染物などは除去できません。

右上の写真にあるように、たった一人の患者様に使用しただけでも、タービンの中は血液でいっぱいです。

当院では「滅菌」しています

今まで、歯科治療で使用する器具をすべて滅菌するのは、大変困難なことでした。

しかし、ドイツのシロナ社「DAC Universal -ダック・ユニバーサル-」というシステムを導入することにより、完全な滅菌が可能になりました。

当院では、患者さまに安心して治療をお受けいただくことが出来ます。

残っていると怖い細菌の数々

ここに挙げたのは、ごく一部のウイルスや細菌ですが、当院では「滅菌」により、これらの細菌は全て死滅させております。

ヒト免疫不全ウイルス
(エイズウイルス)
通常の環境では非常に弱いウイルスであるが、注射器の使い回しによる感染の例もあります。
インフルエンザウイルス 新型が懸念されているインフルエンザ。鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。
B型肝炎ウイルス
C型肝炎ウイルス
肝炎のウィルスは、121℃以上の熱で数分滅菌を行わないと死滅せず、また過去に歯科機器内部の滅菌処理を行っておらず感染した例があり、歯科医院では特に気をつけなければならないウイルスです。
ヘルペスウイルス 水ぼうそうや帯状疱疹で知られるウイルス。その種類は100種以上ある。共通する特徴として持続感染(潜伏感染)し、長期間回帰的に発症します。
梅毒 梅毒も口腔粘膜から感染する事があります。
結核菌 保菌者の咳やくしゃみなどの飛沫、あるいはそれが乾燥したものを含むほこりなどから空気感染します。

残っていると怖い細菌の数々歯科医院で言う院内感染とは、いわゆる、血液や唾液を介した感染症がほとんどです。

医療機関では、不特定多数の方々の唾液や血液に触れるものがたくさんあります。使用した器具に付着した唾液・血液中のウィルスは、水洗いや簡単に熱消毒を行うだけでは死滅せず、正しい滅菌方法を行わなければ、完全に死滅させることはできないのです。感染予防を確実に行うには、専用の機械や多くの予備器具、大量のディポーザブル品(使い捨て)を必要とするため、非常に高額なコストが発生すると同時に、それを行うスタッフの労力も必要になるわけです。ですから、滅菌システムを構築できない医院もまだまだ少なくないと思います。

グローブの話

グローブのクリスマスツリーこんな論文報告があります。

グローブを常時使用している歯科医院は84.4%でしたが、患者さんごとに新しいグローブに交換しているのは、わずか7.4%でした。つまり、ほとんどの歯科医院ではグローブを使い回しをしている・・・。他の人の治療に使ったグローブを、あなたの口の中にも入れている・・・という現状があるのです。

もちろんグローブを着用した手を洗ったり、消毒液に浸したりはしているかもしれませんが、それだけでは前の患者さんの治療で付着した菌や血液・唾液は、完全には取り除けません。

「グローブの使い回し」と聞いて、多くの方は「生理的になんか嫌だな」と感じられるでしょう。

しかし、気分の問題だけではありません。患者様の唾液などに含まれる細菌やウィルスが、先生やスタッフの手袋を介してあなたにうつってしまう「院内感染」の危険性があるのです。

それでも、ほとんどの歯科医院で「グローブの使い回し」が行われているのが現状です。

徹底した滅菌処理には、大変な手間がかかります。残念ながら、現行歯科医療制度では滅菌コストは算定されていません。皆さんは「滅菌は当然の事」とお考えでしょうが、医院側のモラルとコスト負担に支えられている事をご理解ください。

患者様が自分で自身の安全を守る時代です

私は化学療法学会員として歯科医院の滅菌レベルを調査しています。

問題は歯の神経を抜いたり、神経の部屋を掃除するのに使う針「ファイル」や、歯を削る機械につけるダイヤモンドのドリル「ダイヤモンドバー」にもあります。

ダイヤモンドバー・ファイル

これらはアルコールで拭いたり、洗浄液やオゾン水・機能水での超音波洗浄だけではきれいになりません。

それでは除菌レベルです。除菌レベルのファイルでの神経の治療は注射針の使いまわしと同じです

血液を落としきっていないバーの使用もウィルス感染を引き起こす可能性があるのです。

近年、業者主導型のセミナーなどによって、「オゾン水・機能水には強い殺菌作用があり、滅菌レベルにすることが出来る」と、歯科医師に勘違いさせるような場面も見受けられます。

これからは、患者様の安全は自分自身で守るといった意識が必要です。

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