イングリッシュ・ペイシェント

 

 野生の生命の営みを映したDVDをよく流しています。

海の映像もいいものです。 

 

なかでも渡辺謙のナレーションとあいまって「アース」はとてもいい映画です。

 それでもやっぱり苦情がでます。

「残酷すぎます」

「落ち着きません」

 

ギルバート・グレイプもだめでした。

 

ニュー・シネマパラダイスも終盤の永遠と続くキスシーンの最中に、キッズが来院したので、スタッフに消されてしまいました。

最高に感動するシーンなのに。

 

美しい自然と雄大な風景があって、男女のからみの無い、ストーリーのある映画？

「ブロークバックマウンテン」でも流してやろうか・・・　　ちょっと意地悪な気分になります。

アカデミー賞とってます。

 

 

 こうなったら自分の趣味で押し通してみました。

 

まあクリニックにはぜんぜんあいません。

やっぱり消して「借り暮らしのアリエッティー」にしようと思ったら、モニターに釘付けになっているおばあちゃんが！

僕が総入れ歯を作ったマダムです。

 

「小泉さん、あちらのマダムにマティーニを・・・」　おもわず言いそうになりました。